習主席、東ティモール大統領と祝電を交換、独立回復と国交樹立20周年を祝う

2022-05-20 14:46:54  CRI

 習近平国家主席は20日、東ティモールのホルタ大統領と、東ティモール独立回復20周年および両国国交樹立20周年の祝電を交わしました。

 習主席は「この20年間、東ティモールは経済の発展や民生の改善に積極的に力を入れてきた。東ティモールは活気に溢れている」と称賛した上で、「私は中国と東ティモールの関係を非常に重視している。ホルタ大統領と共に努力して、善隣友好関係、相互信頼と互恵といった両国の全面的な協力パートナー関係を絶えず新たな段階に引き上げ、両国と両国国民に幸福をもたらしていきたい」と強調しました。

 ホルタ大統領は「中国が地域と世界の平和と安定を促す上で鍵となる役割を果たしていることを、東ティモールは称賛する」と表明した上で、東ティモールの建設プロセスにおいて中国から多大な支持を受けたことに謝意を示しました。さらに、「中国と揺るぎなく一丸になって、双方の友情と協力を深めていく」と、東ティモールの姿勢を強調しました。

 同日には李克強総理も東ティモールのルアク首相と祝電を交わし、両国の国交樹立20周年を祝いました。(朱、鈴木)

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