上海初の臨時ペット預かり施設、「出所」のピーク迎える

2022-05-19 14:37:43  CRI

 上海市黄浦区老西門街道(コミュニティー)にある上海初の臨時ペット預かり施設はこのほど、飼い主に引き取られて施設を「出所」するペットの数がピークを迎えました。過去1週間の累計では計17匹の犬が「わが家」に戻ることができました。

  施設は預かる犬の体格の大小に合わせて1日2食を与えてきました。1日に必要なドッグフードは10キログラム近くにも達しました。犬は下痢を起こすこともあり、ペット専門の獣医が診療し、薬を処方しました。現在までにペットの犬の多くがそれぞれの家に戻り、飼い主と一緒に生活できるようになりました。今も施設に残っているのは、犬6匹と猫6匹だけです。(ヒガシ、鈴木)

ラジオ番組
KANKAN特集