北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は16日の定例記者会見で、「『南海行動規範(COC)』を制定することは中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の共同の願いと需要だ。米国は域外の国として、この地域の国が南海の平和と安定を維持する努力を尊重すべきであり、同規範の達成を妨害すべきではない」と指摘しました。
趙報道官は、「現在、中国とASEAN諸国は共同で努力して、南海の情勢の安定を維持している。5月下旬、中国とASEAN諸国は『南海行動規範』について協議する。中国は規範締結の見通しに自信を持っている」と述べました。(玉華、MN)