香港への外部勢力による干渉はもはや通用しない=外交部

2022-05-09 20:25:28  CRI

 欧州連合(EU)が香港の選挙を歪曲する声明を出したことに対し、外交部の趙立堅報道官は9日の定例記者会見で、EUなどの外部勢力による香港への干渉は通用しないと示しました。

 趙報道官は、「新しい行政長官が、新しい特別行政区政府と各界の人々を率い、香港に最もふさわしい管理統治の新しい局面を切り開くと信じている」と述べた上で、「香港の新しい選挙制度が定着し、民主的発展の最適化が進められている状況で、EUなどの外部勢力はあわてて、今回の選挙の過程と結果を非難し、中傷してきた。これらの行為は、民主自由を旗印として中国内政に干渉し、香港の繁栄と安定を損なうという彼らの本性を完全に露呈するものだ。『過度な政治化』と黒い暴力が横行する偽の民主に拍手喝采する一方、香港の実情に即して、『愛国者治港』を実行する真の民主主義者たちには針の筵(むしろ)に座している。香港同胞を含むすべての中国人民は、とっくに彼らの『民主に対するダブル・スタンダード』を見抜いている。今日の香港には、このような手口はもはや通用しない」と強調しました。(TONG、MN)

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