外交部 どの国も鎖国によって安全を求めてはならない

2022-04-15 20:23:53  CRI

 今年4月15日は中国で7回目の「国家安全教育日」です。これについて、外交部の趙立堅報道官は15日の定例記者会見で、「今日の世界において、各国は互いに依存し、経済のグローバル化は時代の流れである。どの国も鎖国しながら発展することはできない。鎖国によって安全保障を図ってはいけない」と示しました。

 趙報道官は、「長年にわたり、中国側は積極的に共同・総合・協力・持続可能な、グローバルな安全保障理念を提唱している。これは全世界の平和を愛する人々の共通の願いでもある。中国は終始にわたって、世界平和の建設者、グローバル発展の貢献者、国際秩序の維持者であり続け、真の多国間主義を堅持し、グローバルな安全保障理念を実践しながら、各国と共に世界の恒久的な平和と包括的な安全を実現するために最善を尽くしていく」と述べました。(Lin、謙)

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