中国共産党中央政治局常務委員会、航空機事故について後続活動を手配

2022-04-01 11:18:18  CRI

    中国共産党中央政治局常務委員会は3月31日に会議を開き、東方航空MU5735便の事故の応急処置についての報告を聴取し、後続の活動を手配しました。習近平中国共産党中央委員会総書記は会議で重要な談話を行いました。

    会議は、党中央は事故発生を非常に重視し、習総書記が直ちに重要な指示を出したことや、善後処置や調査活動が段取りを追って進められていると指摘しました。

    会議は、国民と命の最優先を堅持し、犠牲者の遺体や遺物の整理移管などの仕事を引き続きしっかりと行い、犠牲者の尊厳を守り、家族を慰めねばならないと強調しました。会議ではまた、犠牲者遺族への支援活動に力を入れ遺族を安心させること、事故調査を科学的に秩序正しく行い、事故原因と性質をできるだけ早く明らかにすること、後続の情報発表をしっかりと行い、社会の関心に積極的に応えることも要求されました。

    会議は、発展と安全を統一的に計画することを堅持し、発展のために安全を代償にしてはならず、各方面は安全生産の責任の実行にいっそう力を入れ、全国で安全生産をめぐる特別大検査を全面的に展開し、社会の安定を維持せねばならないと強調しました。さらに、責任の不履行などで事故が発生した場合には、直接の責任者だけでなく、関連指導者の責任も厳しく追及するとしました。(Mou、鈴木)

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