「台湾独立」狙いという台湾民進党当局の本質は丸見え=外交部

2022-03-30 21:33:17  CRI

外交部の汪文斌報道官

 台湾の民進党当局が全米民主主義基金と結託していることについて、外交部の汪文斌報道官は30日の定例記者会見で、「民進党当局がどんなに粉飾・隠蔽しようとしても、一つの中国の原則を体現する『九二コンセンサス』の承認を拒否し、『脱中国化』を推進し、『台湾の法理独立』を弄するなどといった『台湾独立』の本質は丸見えだ」と批判しました。

 汪報道官は、「民主の名の下に自らの『台湾独立』の素顔を隠すことは台湾の民進党当局の常套手段だ。昨年、民進党当局はいわゆる『指導者民主サミット』を利用して分裂活動の空間を拡大しようとしたが、自ら恥をかくだけだった。今年になっても、『第2のCIA(中央情報局)』と自称する全米民主主義基金と結託して『民主を振り回す台湾独立』というドタバタ劇を上演させようとしているが、これはまたもや自分の恥をさらすだけだった。民進党当局がどんなにカモフラージュをかけても、国際社会を欺くことはできず、その『台湾独立』を狙おうとする醜態はますます人々の不快を招くものになる」と述べました。(ミン・イヒョウ、MN)

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