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印パ両軍 カシミールで再発砲

2016-10-21 12:49:31     cri    

 パキスタン軍は20日「インド軍は19日夜、カシミール地方の両国の実効支配線付近でパキスタン側に向け発砲し、パキスタン人教師1人が死亡し、児童3人と女性2人が負傷した」と発表しました。

 9月18日にテロリスト4人はカシミール地方のインドの実効支配地域にある軍キャンプに潜入して奇襲攻撃を行い、インド軍兵士17人が死亡し、30人が負傷しました。4人のテロリストは射殺されました。

 インドは「パキスタンは襲撃に関与した」と非難しました。これに対し、パキスタンは反駁を加え、双方の緊張はさらに高まっています。

 9月29日、パキスタン軍は「インド軍は実効支配線付近でパキスタン側に向け発砲し、パキスタン軍兵士2人が死亡した」と発表しました。

 インド軍は「インド軍は印パ実効支配線付近でテロリストに対しサージカル・ストライクを実施した」としました。

 パキスタンメディアは「両国の軍隊はカシミール地方の実効支配線付近で交戦を繰り返していた」と報道しました。

 (ジョウ、kokusei)

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