集団写真

　CRIオンライン陝西チャンネルの報道によりますと、9月26日午前、陝西省渭南市人民政府の李明遠市長が地元でオーストリアのウィーンから訪れた記者団と会見、「中国に触れ・渭南を知る―オーストリア記者シルクロード渭南の旅」が順調なスタートを切りました。オーストリア記者協会のフレッド・トゥンハイム（Fred TURNHEIM）会長が率いる記者団のメンバーは、オーストリアテレビ局やラジオ局、3Satテレビ局、「標準報（Der Standard）」、「欧州観光保険報」、雑誌「立場（Statement）」、ニュース専門サイト「Prater.at」の記者らです。

トゥンハイム会長（左）と握手する李市長（右）

　李市長は、座談会に臨み、渭南市の文化や観光、農業、新エネルギー自動車などの産業の状況を紹介し、記者の質問に答えました。トゥンハイム会長は、席上「中国とオーストリアの外交関係の深化に従い、オーストリア記者の中国訪問のチャンスがますます多くなっている。私たちは文化交流の使者となり、両国の人々の友情を深めてきた」と述べました。

　その後、双方はプレゼントを交換、更に、トゥンハイム会長が、李明遠市長に対してオーストリア視察を提案しました。

プレゼントを交換する李市長とトゥンハイム会長

　なお、26日から28日にかけて、中国とオーストリアの記者らは渭南市管轄下の臨渭、華県、華陰、合陽、韓城の地を訪ね、外国記者の視野とレンズを通して見た渭南市を、オーストリアやシルクロード沿線の国々に紹介していく予定で、この記者団の来訪が、両国の文化交流や経済貿易協力に積極的かつ深遠な影響を与えていくことが期待されています。（藍、む）

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