また、劉大使は「今年は世界反ファシズム戦争勝利および国連創設70年に当たる。第70回国連総会開催期間中、国連は一連のサミットを行い、世界の平和と発展という2つのテーマをめぐって政策を制定することは大きな歴史的意義を持っている。サミットで採択される予定の2015年より先の国際開発目標(ポスト2015年開発アジェンダ)は今後15年間の国際発展環境とかかわっている。中国は『二つの100年』の目標の一つ目(中国共産党が創立100周年を迎える2021年までに国民経済をさらに発展させ、種々の制度をさらに改善するという目標)を実現させ、二つ目(新中国建国100周年の2049年までに基本的に現代化を実現し、豊かで民主的文明を持つ社会主義国家を建設するという目標)の実現に向かって進んでいる重要な時期にある。中国は世界各国とともに努力し、協力ウィンウィンを核心とする新しい国際関係の構築を推し進めていきたい」と述べました。
なお、北京時間の16日午前、中国外務省の陸慷報道官は「アメリカのオバマ大統領の招きに応じて、習近平国家主席は22日から25日にかけてアメリカを公式訪問し、26日から28日にかけてニューヨークの国連本部で開かれる国連創設70周年サミットに出席する」と発表しました。(殷、kokusei)
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