第31回東京国際映画祭閉幕、中日合作映画の未来図を語る

2018-11-05 16:28  CRI

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『はじめての別れ』で受賞した中国人監督・王麗娜(右)

 10日間の日程で開かれていた第31回東京国際映画祭は3日に閉幕しました。中国映画8本が上映され、そのうち2作品がアジアの未来部門を競いました。また、『はじめての別れ(第一次的離別)』と『武術の孤児(武林孤児)』が、最優秀映画賞と国際交流基金アジアセンター特別賞をそれぞれ受賞しました。

 今年の映画祭では、中日合作映画が話題になりました。映画祭の開催期間中、文部科学省傘下の文化庁の主催によるシンポジウム「中日映画製作の新展開」に映画製作者と愛好者200人が参加しました。中国・香港からのプロデューサー張家振氏、日本の撮影監督・柳島克己氏は中日合作映画の現状と未来、国際合作映画の現状について、それぞれ講演を行いました。

 張氏は中日合作映画に期待する気持ちを表しました。一方、柳島監督は「合作体制の問題を解決することが急務で、それぞれが50%の作業をただ完成させるのではなく、バランスを取って、それぞれの長所を生かすことが大切だ」と話しました。(殷、星)

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『武術の孤児』で受賞した中国人監督・黄璜(右)

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授賞式で挨拶した中国人監督・黄璜

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授賞式で挨拶した中国人監督・王麗娜

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