北京
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インドネシアで開催中の第18回アジア競技大会三日目の21日、競泳男子400メートル自由形の決勝が行われ、中国の孫楊選手が3分42秒92で優勝し、金メダルを手にしました。そのほか、日本の江原騎士選手と萩野公介選手がそれぞれ銀メダルと銅メダルを獲得しました。
圧倒的な成績で日本人選手を抑えて優勝した孫選手は、日本人チームの実力を称えると同時に、自分は変わらず競泳の王者であると語りました。
また、江原選手は記者のインタビューに「やはり孫楊選手の壁が大きかった。オリンピックチャンピオンの孫楊選手と200m、400m自由形を一緒に泳げたのは光栄だし、まだまだレベルが違うことを実感したので、もっと次の段階へステップアップできるように練習を頑張りたい」との感想を述べました。(雲、星、取材:斉)
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