北京
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第18回アジア競技大会に参加している日本代表団の山下泰裕団長は18日午前、大会のメディアセンターで行われた記者会見で、日本代表団や2年後の東京五輪などについて説明しました。
山下団長によりますと、日本代表団の選手は762人で、これまでに日本がアジア競技大会に参加してきた中では最多となり、40競技に参加します。また、2020年の東京五輪の目標について、金メダル30個を獲得し、金メダルランキングの上位3位を目指すことを明らかにしました。
会見で記者から「今大会は競泳、体操、卓球など多くの競技で、中国と対決することになるがどうみているか」という質問が上がり、これに対して山下団長は「アジアの競技で中国は王者である。日本が見習うべきところは多い」と謙虚な姿勢を見せました。(朱 星)
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