北京
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18日夜インドネシアのジャカルタで行われた第18回アジア競技大会の開幕式で、ダンサー4000人によるパフォーマンスがありました。そこには2200人のジャカルタの学生も加わっていました。
2200人の学生は15歳から17歳までの中学生で、この大舞台に向けて3月から稽古を始めました。プロのダンサーに付いていくため、ゼロからの猛特訓が求められました。しかも、ダンスはポジションも変化します。このダンスの練習は子供らにとって大きな試練となりました。ハードなスケジュールに、怪我や挫折してしまう学生もいましたが、ほとんどの人が最後まで頑張ってやり続けました。
18日夜、2200人の学生は1800人のプロのダンサーとともに、伝統舞踊を見事に踊りきり、観客を魅了しました。このパフォーマンスは、アジア競技大会の歴史に残ると称えられました。企画側は今回の意図について「学生を起用したのは、アジア精神、アジアのエネルギーを永遠に引き継いでいくためだ」と示しています。(朱 星)
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