北京
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「2018上海・日本映画週間」のシリーズイベントの一つとして、映画『イマジネーションゲーム』が16日、上海蘭生典尚映画館でワールドプレミア上映されました。映画の監督と脚本を担当する畑泰介さん、ダブル主演のお笑いタレント久本雅美さんと元「AKB48」の板野友美さんが上映前に舞台挨拶を行い、観客と交流しました。
畑泰介監督
映画の世界初上映として上海を選んだ理由について、畑泰介監督は、「中国は今、日本だけではなく、ハリウッドも注目する巨大な映画のマーケットになっている。中国の上海で世界初公開するのはとても意味があり、光栄なことだと思う」と述べました。
久本雅美さん
久本雅美さんは、「この映画に主演することを非常に光栄に思う。上海国際映画祭に来るのはとても楽しみにしていた。生まれて初めてレッドカーペットを歩き、緊張したが、なかなかない機会なので、大いに楽しませていただいた」と話しました。また、役作りについて、「私はいつもお笑いをメインにやっているが、今回の映画では今までにないまったく違うキャラクターを演じた。出演してとても楽しく、勉強になった」と語りました。
板野友美さん
板野友美さんは、「この映画のテーマは『女性の幸せとは何か』だと思う。映画の撮影中、そして映画が出来上がって見た時も、いつもそのテーマについて考える。『女性の幸せ』というのは世界共通のテーマであると思うので、女性だけでなく、男性も考えていただきたい。映画を見終えた後に自分の人生に置き換えて比べてみたりして、今後の参考になればいいなと思う」と話しました。(取材:李陽、チェック:星)
板野友美さんのファンたち
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