北京
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ボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会の開幕式が10日、海南省ボアオで開かれました。習近平主席は招きを受け開幕式に出席し、基調講演を行いました。
改革開放40周年を迎える今年、習主席は基調講演の中で中国がいかに対外開放の再拡大を推進し、如何に改革の再出発を図るかについて、権威的解説を行うとともに、アジアと人類の運命共同体構築や、アジアと世界の美しい未来を切り開くことに関する中国のスタンスを表明しました。
今回の年次総会は「開放イノベーションのアジア・繁栄発展の世界」をテーマとし、世界の要人2000人余りの参加を得ています。中国の指導者のほか、オーストリアのファン・デア・ベレン大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領、モンゴルのフレルスフ首相、オランダのマルク・ルッテ首相、パキスタンのアバシ首相、シンガポールのリー・シェンロン首相、国連のグテーレス事務総長、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事も招きを受け会議に出席しています。(殷、む)
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