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IMF・国際通貨基金は17日、今年と来年の世界経済の成長見通しを上方修正したものの、「世界経済は依然難しい。とりわけ、インフレを警戒する必要がある」と警告しました。
この日、IMFは、「世界経済展望」を改訂し、世界の経済成長率に関しては、2008年は4.1%、2009年は3.9%としています。この成長率は、いずれも2007年の5%を下回っていますが、4月時点の3.7%と3.8%という見通しよりは高くなっています。
中国の経済成長率見通しでは、IMFは、今年と来年は、それぞれ9.7%と9.8%で、いずれも4月の9.3%と9.5%の見通しを上回っています。
一方、IMFは、「エネルギー、食糧などの価格の高騰は、インフレに拍車をかけている」と警告しており、新興国と発展途上の経済体では、特に警戒する必要があると指摘しています。(翻訳 朱丹陽)
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