パレスチナ自治政府のザハル外相は15日、エジプトの首都カイロで、パレスチナへの財政支援を強化するよう、アラブ連盟に呼びかけました。
ザハル外相は15日、アラブ連盟のムーサ事務総長、アラブ連盟加盟各国の代表と会談しました。その後、ムーサ事務総長と共に記者会見を行い、「パレスチナへの経済支援を長期的にして、支援金を増加することを希望する」と表明しました。
また、支援の透明化を目指す効果あるメカニズムの構築を、アラブ諸国に呼びかけました。