南アフリカを訪問中のパレスチナ自治政府のアッバス議長は1日、ヨハネスブルクで、「南アフリカが中東平和プロセスの推進において大きな役割を果たすものと信じている」と表明しました。
1日、アッバス議長は、南アフリカの最大都市ヨハネスブルクで、マンデラ元大統領と会談した後、「南アフリカは、イスラエルとパレスチナ、アメリカなど中東問題関連各側と良好な関係を持っていることから、中東平和プロセスを推進する面で役割を果たすことができる」との考えを示しました。
同日、アッバス議長は、南アフリカに対する3日間の訪問を終え、ヨハネスブルクを離れ、帰国しました。
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