イラン外務省のアセフィ報道官は15日、「イランとロシアが14日、イランの核問題をめぐって行った会談は成果を収めた」との考えを示しました。
これは、アセフィ報道官が当日テヘランで行った記者会見で述べたものです。
それによりますと、アセフィ報道官は、「14日の会談の中で、イランとロシアはおのおのの見解を明らかにすると共に、イランの核問題はIAEA・国際原子力機関の枠組みの中で解決すべきであるということで共通の認識に達した。イランとロシア及びその他の関係各国と行うイランの核問題を巡る交渉と対話は、成果を収めるまで続けていくことになる」と述べました。
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