イラン国家最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長は7日、「イランは核の平和利用という権力を放棄することはできない」と改めて強調しました。
ラリジャニ事務局長がはこの日、テヘランで開かれた専門家会議で、「核の平和利用はすべてのイラン人の権利だ、イランはこの権利を放棄することはできない。イランはIAEA・国際原子力機関と引き続き協力したいが、この権利は放棄しない。この立場はイラン各界の人々の一致した支持を受けている。イラン内部で意見の食い違いを作り出そうという西側の企みは無駄になるだろう」と述べました。
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