172人のタリバンとその他の不法武装グループは5日、アフガニスタン各地から首都カブールに赴き、アフガニスタン政府の和解計画に参加し、武器を放棄し、祖国の再建に参加することを表明しました。
アフガニスタン政府の特赦問題担当スポークスマンは「この和解計画が実施されて以来、すでに1000人を超えるタリバンとその他の不法武装グループは政府に投降した。今回、指名手配されている1人の軍閥を含む172人が無罪を言い渡され特赦された。」と述べました。
アフガニスタン政府筋の発表した数字によりますと、2004年の11月に和解計画が実施されてから、タリバンの高官を含む1000人余りがこれまでに特赦されています。
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