アメリカ軍当局は29日、「キューバのグアンタナモアメリカ軍基地刑務所でハンストに参加した受刑者の人数はすでに84人に増加した。その内、46人は今月の25日からハンストを始めた者だ」との声明を発表しました。
アメリカのメディアの報道によりますと、これらの受刑者がハンストを決行した原因は、アメリカ軍が刑務所で「ジュネーブ条約」を守るという承諾に背いたことに抗議するためです。9月に、ハンストに参加した受刑者の人数は131人にも達したということです。