中国外務省の秦剛スポークスマンは22日、北京での定例記者会見で、中国は平等互恵を踏まえ、国際協力を強化することによって、原油価格の高騰を含めたエネルギー問題への共同対応を主張し続けると述べました。
これについて、秦剛スポークスマンは、「国際社会でエネルギー問題は広く注目されている。中国はエネルギー消費国であると同時に、エネルギー生産国でもある。胡錦涛国家主席がこのほどAPEC・アジア太平洋経済協力会議の商工業責任者サミットで、国際社会がいかに協力を強め、共同でエネルギー問題に対応するかについて、非常に重要な提案を出している。同時に、国際社会に向けて、中国のエネルギ?発展戦略を説明した」と語りました。
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