中国外務省の秦剛スポークスマンは20日北京での記者会見で、「中国側は、日本側と共に文化など分野の交流と協力を共同で推進し、中日関係の改善と発展を推し進めて行きたい」と述べました。
これは中国の女優章子怡出演の映画「さゆり」での日本の芸者役についてコメントを求められた際述べたもので、秦剛スポークスマンはこれについて、「これは中日間の文化往来の問題であり、文化往来を含む中日両国間の往来を強化し、これによって両国間の相互理解と友情を促進していくことを中国は主張してきた」と述べました。