中国外務省の秦剛スポークスマンは20日北京で、「中国はなおも発展途上国である」と強調しました.
この日、国家統計局は2004年のGDPの数字を上方修正し、この年の中国のGDPは1兆9300億ドルとなり、世界では7位から6位に上昇したと発表しましたが、秦剛スポークスマンはこれについての記者からの質問に答え、「中国のGDPは非常に多いものの、一人平均の国民生産所得では世界の100位以下にあることから、経済を発展させ、人民の生活レベルの向上を図ることは、中国政府と中国人民が長期に直面する任務である」と述べました.
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