アメリカ上院は21日夜、まもなく期限切れになる「愛国者法」の一部項目延期案を採択し、6カ月延期することに同意しました。
2001年の「9・11」同時テロが発生した後、アメリカは反テロ行動に応じて「愛国者法」を公布しました。これまで、この法案は4年間実施されており、大部分はすでに永久的な条項となっていますが、個人の電話記録、書簡、口座などのプライバシーに及ぶ2項目は今月末に期限切れになるということです。