イスラエルの7機の戦闘機が14日午前、レバノンの領空に侵入しました。
これはレバノン軍事関係の責任者がベイルートで明らかにしたものです。
それによりますと、イスラエルの戦闘機が南部からレバノンの領空に入った後、南部のアンチレバノン山脈と北部地区の上空を長時間旋回すると共に、騒音も出しました。ベイルート付近の上空に侵入した時、そこに駐屯している「パレスチナ・ゲリラ」はイスラエル軍戦闘機を攻撃しましたが、命中しなかったということです。
13日夜、イスラエル軍の偵察機はレバノンの北部の上空で1時間近く偵察したということです。
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