アメリカ大統領の国家安全担当のハドリー補佐官は4日、フォックステレビのインタビューに応じた際、「『アルカイダ』の重要な指導者であるラビア氏の死亡について、現段階で米政府は確認できない」と述べました。また、ラビア氏はアメリカの無人飛行機が発射されたミサイルに撃たれて死亡したのではないかという質問に対して、ハドリー補佐官は「アメリカはパキスタンに情報を継続提供しており、パキスタン軍当局とも協力している」としか答えませんでした。