レバノンは22日、ベイルート市中心の殉教者広場で閲兵式を行い、独立62周年を祝いました。
この閲兵式には、レバノンの各武装部隊が参加し、ラフード大統領などが部隊の行進を検閲しました。
ラフード大統領は21日夜、レバノン独立62周年にあたって、テレビ談話を発表し、外部からの内政干渉を阻止するため、対話により内部対立を解決するよう呼びかけました。
レバノンはフランスの委任統治とイギリスの占領から抜け出し、1943年11月22日にレバノン共和国の成立を発表し、独立を果たしたものです。