「国連気候変化枠組み条約」締結国第11回会議は、28日カナダのモントリオールで開幕しました。約190の国や地区からの一万人近くの代表が出席し、気候変化による人類への影響及び関連措置などについて討議しています。
会議開催期間中、「京都議定書」締結国第1回会議も開かれることになります。このほか、「第4回気候変化市政府サミット」も注目を集め、全世界の市クラスの指導者が、温暖化ガス排出量の規制や環境保護策などについて討論することになります。さらに、最後の三日間の会議で各国の環境相は、世界気候問題に関する自国政府の意見や立場などを述べます。
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