アメリカ政府は22日、インドネシアのテロリズムへの取締りを支持するため、6年前から始まった武器禁輸を解除する上で、軍事援助を再開することを発表しました。世論は、「これは、アメリカとインドネシアの両国軍事関係が全面的に正常化を実現したことを示した」と見ています。
ワシントンメディアの23日の報道によりますと、アメリカ国務省のマコ?マックスポークスマンは22日、「インドネシアに対する軍事援助の再開により、インドネシアのテロリズムへの取締りや海上安全及び災害救助作業に援助を提供していく」とした上で、「軍事援助は、インドネシアの民主的プロセスの進展によって、調整していく」と述べました。しかし、マコ?マックスポークスマンは、具体な援助の内容と金額をあきらかにしませんでした。
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