韓国国防省の18日の発表によりますと、韓国は来年上半期から一部軍隊をイラクから段階的に撤退させることを計画しており、最初に撤退する軍人数は1000人ほどだということです。
当日、韓国国防省と野党のハンナラ党の協商会議が国会で開かれ、国防省の高官が、軍隊のイラクからの段階的撤退計画を発表しました。
尹光雄(ユン・グァンウン)国防相は席上、「来年のイラクでの作業プロジェクトとイラクの治安情勢及び多国籍部隊の動向に基づき、イラク駐留軍の人数を減らすことができると国防省が判断した」と述べました。