韓国食品医薬品安全庁(KFDA)は3日、韓国産キムチの一部と、抜き取り検査を行った韓国産白菜の一部から寄生虫の卵が見つかったと発表した。
同庁が3日発表した検査結果によると、寄生虫卵が見つかったキムチは16社の16種で、検査した計502社の3.2%にあたる。市場に出回っていた韓国産白菜165株のうち、8株から寄生虫の卵が発見された。
同庁は既に、寄生虫卵が検出された16社のキムチ472キロを差し押さえており、今後は原材料について寄生虫卵の検査を行う。16社のキムチは、検査に合格して初めて市場で販売できる。
「人民網日本語版」
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