チュニジアで世界情報社会サミット第2段階会議に出席している国連のアナン事務総長は16日、「各国は、すべての人がインターネットと情報技術の恩恵を享受できるようにするため、デジタルデバイドの縮小に努力すべきである」と呼びかけています。
アナン事務総長は更に、「今回の会議の重要な目標は、情報を自由に交換し、インターネットの使用範囲を拡大し、人々の生活を向上させ、ミレニアム目標を実現させるのを基礎としたバランスの取れた社会を構築することである」と示しています。