イラン政府は、ウラン濃縮プロジェクトへの外国企業の参入を、イラン原子力機構が具体的に制定するという計画を採択しました。
イランでの5日の報道によりますと、この計画は2日の閣議に採択されたもので、アハメディ・ネジャド大統領が9月17日国連第60回総会で提案していたものです。その際、アハメディ・ネジャド大統領は「これは、イランのウラン濃縮計画の透明性を最大限保ち、イランの原子力活動が軍事的目的に使われないことを保障するためのものだ」と述べました。