中国国際救援隊の医療チーム第2陣は現地時間1日、パキスタン北西部の高山地震被災地へ赴き、バラコット地区にあるグハヌル山奥での回診を始めました。
標高2000メートル、被災者の住居が分散しているグハヌル山での回診は困難を極めたものの、地元に駐留する軍隊やボランティアの協力を得て、医療チームは、1日で23人の患者を診療しました。
隊長を務める中国地震局の趙和平副局長は、「パキスタン側のニーズに応え、地元の軍隊とともに山岳地帯での回診を続ける」と表明しました。
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