アメリカのメリーランド大学が29日発表した最新の世論調査の結果から、ますます多くのアメリカ人は「軍隊による民主化提唱」のやり方に対して疑問を持っていることが分りました。
調査によりますと、72%の回答者は、「軍隊を『民主化提唱』の道具とすることは不適当なものだ」と見ています。4分の3の回答者は、「フセイン政権を覆し、イラクで民主政権を樹立する」ということを戦争の理由とすることも不充分なものだ」と見ています。