ISDR・国連国際災害防止戦略の責任者は19日メキシコの首都メキシコ市で「国際社会は自然災害への対応を重視し、自然災害による損失を最小限に減らすべきだ」と示しました。
それによりますと、自然災害などの脅威に対応する国際社会の能力が弱まっているため、「各国政府と国際社会は、自然災害のリスク減少を国や地域さらに国際範囲の仕事に入れなければならない。国連は国際災害防止戦略を実施し、世界各国の自然災害への対応を支持する」と述べました。
1985年9月19日メキシコ市でマグニチュード8.1の大地震が起き、少なくとも家屋400件余倒壊し、1万人近くが死亡しました。
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