中国の国連ジュネーブ機構駐在の沙祖康大使は19日、「中国政府は児童の事業発展の促進と保護を一貫して重視しており、"児童の権利条約"に基づき担っている国際的義務を真剣に履行している」と述べました。
これは当日、国連関連委員会に中国の「児童の権利条約」の実施に関する報告を行った際述べたもので、沙祖康大使はその際、ここ数年の中国の履行状況を報告した後、「中国政府は、国際協力を引き続き強化し、児童の生存、保護、児童事業の発展など各分野でたゆまぬ努力を払っていく」と述べました。