初めての海峡両岸観光フォーラムが7日東南沿海都市アモイで開催しました。
このフォーラムに参加した海峡両岸の観光業界の代表と学者は、海峡両岸には観光業発展で大きな成長的空間があり、観光業の交流と協力を強めることは、海峡両岸の経済発展に積極的役割を果たすとしています。
今回フォーラムのテーマは「海峡の観光協力と発展」ですが、台湾政治大学の経済学者李紀珠女史は、「大陸の観光客は、今では大きな観光客資源となっており、もし大陸観光客の台湾観光を許可すれば、毎年100万の観光客が訪れ、毎年台湾に500億台湾元の観光所得をもたらす」と述べました。
フォーラム参加者たちは、「海峡両岸の観光業が交流と協力を強化することは、プラスになるばかりか、両岸民衆の疎通と理解にも有利となり、両岸関係の健全な安定した発展を促す」としています。
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