台湾新党の郁慕明主席は6日福建省の福州市で、「海峡両岸の統一は、阻むことのできない潮流である」と述べました。
これは、郁慕明主席が福州で行われた中国同盟会成立100周年の記念フォーラムの席上述べたもので、郁慕明主席は、「このほど国民党、親民党と新党がそれぞれ中国大陸を訪問したことから見ると、台湾の民意の方向はきわめて明らかで、民衆は、海峡両岸が平和的に対処し、経済協力と貿易を行い、互恵を図ることを期待している。大陸は、台湾の農産物の輸入政策を相次いで公布し、台湾学生に対しては平等政策を実施している。これは、将来の海峡両岸関係の発展に積極的な影響を及ぼすだろう」と述べました。
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