新聞「人民日報」によりますと、台北発パリ行きと台北発アブダビ行きの定期便2便が相次いで中国大陸の上空を通過しました。これは中国民間航空総局が台湾航空会社4社の大陸の上空通過を批准した後、初めて中国大陸の上空に入った台湾航空会社の定期便です。
9月5日零時から、台湾航空会社4社の定期便と定期貨物便が許可された航路に沿って中国大陸の上空を通過することになりました。これは燃料の節約や飛行時間の短縮及びコストの削減にプラスとなるとのことです。