中国野生動物保護協会が主催した台湾同胞にパンダを贈る座談会が27日、四川省の臥竜で行われました。
台湾民間団体や研究機構の専門家17人と大陸の科学研究院と研究所やパンダ繁殖研究機構の専門家10人及び関係部門と協会の代表10人余りが今回会議に参加しました。台湾と大陸の代表たちは、パンダの台湾での生活条件、飼育技術、病気の予防と治療及び日常生活などの項目について討議しました。
中国野生動物保護協会の陳潤生所長は座談会で、「パンダが台湾に入ることは、島内の同胞に多くの楽しみをもたらすにちがいない」と述べました。
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