UNCTAD・国連貿易開発会議関連機構の李月芬高級経済事務官は25日ジュネーブで記者のインタビューに答え、「中国の発展により、世界各国は利益を受けている」と述べました。
李月芬事務官は、「中国は、改革と開放を実施して以来、協力パートナーと共に成果を享受する発展パターンを選択した。20年あまりこのかた、中国に投資した外国企業と外国の消費者及び世界各国の経済は中国の発展により利益を受けた。また、中国の発展により、貧困人口の数は大幅に減少した。これは、国連が定めた2015年に世界の貧困人口を半分にするという目標の実現にプラスとなる」と述べました。
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