国連事務総長のコートジボワール問題担当のピエール・ショリ特別代表は23日、アビジャンで声明を発表し、和平協定の枠組み内で対立を解決し、冷静を保ち、暴力と恨みの煽動を防ぐよう、コートジボワール各派に呼びかけています。
声明はまた、コートジボワールの和平プロセスに不利な言論を批判し、UNOCI・国連コートジボワール・ミッションが暴力と恨みを煽動し、和平プロセスを阻害しようとするすべての言論を安保理に報告し、それで安保理は関係決議に基づき、これらの人と党派に制裁措置を下す」と明らかにしました。