イランのアハメディネジャド大統領は、21日、一部の国がイランとの貿易で利益を得ながら、一方でイランを非難するという現象が続いていることをイランは容認しない」と明らかにしました。
これはアハメディネジャド大統領が当日イラン議会で新政府の施政綱領を説明した際述べたものです。これについて、アハメディネジャド大統領は、「一部の国はイランとの黒字貿易で、国内の経済を繁栄させたにも関わらず、イランを非難している。これはイランの内政への干渉である」と指摘した上で、このことはイランにとっては明らかに不公平なことで、このようなことが続くことは容認できないとの見解を明らかにしました。
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