中国国務院台湾事務弁公室のスポークスマンは3日の記者会見で、「台湾関係部門の責任者による8月3日の海峡両岸の旅客と貨物のチャーター便開設についての談話に、われわれは注目している。海峡両岸のこの二つのチャーター便開設に関する交渉の同時進行に、台湾当局が同意したことに歓迎の意を表明する」と述べました。
このスポースマンは、その際、「祖国大陸は航空直行便を含めた海峡両岸の『三通』政策の実施を一貫して主張している。大陸側がこのために払った努力と誠意は周知のとおりである。台湾同胞、両岸の交流と往来、及び両岸の経済協力と貿易関係の発展に有利であるなら、われわれは最大限の努力を払ってこれに尽力し、その解決のため努力していく」と述べました。
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