台湾の「中華黄埔協会抗日戦争勝利60周年将軍大陸訪問団」が2日北京入りし、祖国大陸に対する半月の訪問を始めました。
中国黄埔士官学校同窓会の林上元副会長は台湾訪問団のために催した歓迎会で「中国国民党と中国共産党の党員を含めた黄埔士官学校の学生を含むすべての中国人は、日本の侵略に抵抗するため、一丸となって戦い、民族の解放に大きく寄与した。台湾にいる元黄埔士官学校の同窓が大陸を訪れることは、中国を愛し、国恥を忘れないという愛国心を示すものだ」と述べました。
この訪問団は60数人で17人の将軍が含まれており、北京の他、東北部の遼寧省、吉林省、黒龍江省、それに上海を訪問します。
|