中国商務省のスポークスマンは28日、北京で、「大陸は来月1日から、台湾のパイナップル、マンゴーなど15種の果物に対してゼロ関税を実施する」と発表しました。
このスポークスマンは、「現在、台湾の果物はすでに摘みとりと販売のシーズンに入っている。台湾の果物の大陸での販売を拡大するため、大陸の税関、品質検査などの関係部門は相応の準備作業を行い、通関、検査検疫などの便宜を図っている」と述べました。